断熱工事は、どんな工事をするの?
断熱工事には、基礎断熱と床下断熱の方法があります。基礎断熱とは、基礎部分の隙間を遮断して、外気の影響を受けなくする方法です。そして、床下断熱とは、床下部分に断熱材を施して外気の影響を受けなくする方法になります。
床下断熱のメリット
床下断熱の方が、価格的に安くなります。床下だけに断熱材を吹き付けるので、通気性が保たれるため、シロアリ予防にもなります。
床下断熱のデメリット
断熱材を敷き詰める場合、床下の複雑な構造から断熱材を構造に合わせてしっかりと入れる事が困難になります。しかし、ウレタン吹き付けの場合、その心配がなくなるので気密性が保たれます。
また、床下にウレタンを吹き付けるには高い技術が必要となりますが、当社スタッフはその技術も兼ね備えておりますので、ご安心ください。
基礎断熱のメリット
基礎断熱の一番のメリットは、気密が取りやすい点と、床に高低差があっても断熱ラインが取りやすく、断熱欠損になりにくい事です。
基礎断熱のデメリット
基礎断熱のデメリットは、何と言ってもシロアリ対策でしょう。また、価格面においても床下断熱に比べ高くなってしまいます。
以上の点から、当社は床下ウレタン吹き付け工事をお勧めしております。