シロアリ予防の必要性

大切な住まいを守りたいのであれば、シロアリ予防は大切です。

シロアリの食害スピードはとても速く、たった1年で家を倒壊させてしまうこともあります。あなたが気づかないうちにシロアリの被害に遭わないとも限りません。その為に、日頃からシロアリ予防を心がけましょう。

 

自分でも出来るシロアリ予防

シロアリ予防は、自分でも出来ることがあります。例えば、シロアリが住みにくい環境を整えることです。では、シロアリが住みにくい環境とはどういった点に気をつければ良いでしょうか?

・木材などを放置しない

シロアリのエサは、「死んだ木」です。と言うことは、木材を放置することはシロアリのエサを撒いていること同じです。放置された木材を見つけると、何百匹という仲間を連れてやってきます。その後、家屋に浸入して家を壊していくことは想像できるでしょう。
段ボール紙の放置も要注意です。紙はもともと木から作られていますから、シロアリにとって絶好の食材となります。

・家屋の基礎の風通しと日当たりを良くする

シロアリは、地面の中に住む生き物です。その為、薄暗い、じめじめした場所を好みます。逆に長時間 風通しの良い、日に当たると死んでしまいます。シロアリが侵入しやすい基礎などの風通しを良くすることを心がけてください。

・庭や家の周りに不要なモノを置かない

せっかく、基礎まわりの風通しや日当たりを良くしても、その周りに不要なモノを置いてしまうと、温かく湿気の多い、シロアリの絶好の住み家になることもあります。家屋の周りには極力モノを置かず、風通し、日当たりの良い環境を整えましょう。

この3つを整えるだけでも大きな予防になります。

きちんとしたシロアリ予防を希望する場合は、専門家にご相談ください。あなたの住まいの環境に適した予防法を提案してくれます。

 

羽アリを見たらご用心!

シロアリの羽アリを見たら、注意が必要です。数匹程度なら、たまたま飛んできただけの可能性もありますが、それでも、半径100m範囲にシロアリの巣がある可能性があります。

また、羽アリの大群を見た場合はすぐに専門家に見てもらいましょう。あなたの住まいが、シロアリに侵されているかも知れません。

ここに、シロアリの羽アリの画像を載せておきます。

胴体の4倍近い羽が特徴です。見かけたらすぐに専門家に連絡しましょう。

シロアリがいた場合、シロアリ駆除工事が必要になります。ネットでは個人でも出来る方法などもありますが、大切な住まいです。是非、専門家に相談してください。

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