雨漏りすると工事費用が大変|バルコニーに適したFRP防水とは
ベランダ・バルコニーの防水に適したFRP防水とは?
雨漏り・水漏れから大切な家を守る
近年、全国各地で台風だけでなく、1年を通して水害が多発しています。
雨・風だけでなく、紫外線の影響で家屋は日々劣化していきます。
「まだ、大丈夫だろう・・・」と思っていたら、大雨で雨漏り・水漏れが発生することも!!!
一度雨漏り・水漏れが発生してしまうと、改修工事も大きくなってしまいます。
そうなる前に早めに対処することが、大切な家を守ることにつながります。
今回は、最も雨・風・紫外線の影響を受けている場所の1つ、バルコニーの防水工事についてお伝えしたいと思います。
防水工事で代表的なものに、ウレタン防水、ゴム、塩化ビニールを貼るシート防水、そしてFRP防水などがあります。
今回は、特にベランダ、バルコニーの防水に適した FRP防水についてお伝えいたします。
ベランダ、バルコニーの防水に適したFRP防水とは?
FRPとは”繊維強化プラスチック(Fiberglass Reinforced Plastics)」の略称で、ガラス繊維などの補強材で強化したプラスチックのことを意味します。
継ぎ目がなく、様々な形状に整形しやすく、そして軽いなどの特徴を持っています。
そのため、ベランダだけでなく、水槽、バスタブ、屋根、自動車など様々な用途で活用されています。
FRP防水の特徴
FRP防水は、FRP樹脂とガラスマットで防水層を作り、その上にトップコート塗る工法になります。
それでは、FRP防水の特徴について見ていきましょう
①軽量で強度がある
FRP防水の防水層の重さは3~5kg/㎡程度で、軽量でありながら強度があります。
②つなぎ目がない
FRP防水は、様々な形状に”つなぎ目無し”で成型出来ます。その為、耐水性がとても高い工法です。
③防水工事の工期が短い
FRP樹脂は硬貨速度が速いのも特徴です。施工から1,2時間程度で塗膜が出来るので1日で工事を完了することも出来ます。
④頻繁な出入り場所に適している
FRP防水は、衝撃や摩耗に強い特徴を持っています。その為、頻繁に出入りすることの多い、ベランダ、バルコニーに適しています。
頻繁に出入りしても、塗膜がはがれにくい工法となります。
と利点をあげてみました。とは言えFRP防水も万能ではありません。次に気をつける特徴をあげておきます。
⑤木造住宅の場合、ひび割れを起こす可能性がある
FRP防水は伸縮性があまりありません。その為地震などでも変形量が少ない鉄骨やコンクリートの住宅・建物に向いています。
木造住宅の場合、変形量が大きくなると、ひび割れが生じる可能性があります。
但し、木造住宅でも一般的な広さのベランダ、バルコニーであれば問題ありません。
※木造住宅で検討されて、広さが気になる方は、一度弊社にご連絡ください。
⑥長期の紫外線に注意
FRP防水は高温、低温、多湿などに対応できる耐候性に優れています。そのため、日本の様々な気候・風土に適応できる工法です。
しかし、FRP防水も長期にわたり紫外線を受け続けると、劣化してひび割れを起こす可能性があります。
長く防水効果を維持するために
防水層の耐用年数は、平均的に10-12年程度です。
防水層を守るトップコートの効果が無くなると、防水層は紫外線の影響をより強く受けることになります。
その為劣化が早くなり、雨漏り・水漏れを起こす可能性が高くなってしまいます。
定期点検、5年周期でトップコート塗り替えすることをお勧めします。
トップコートの被膜が変色したり、剥がれ、小さなひび割れを確認したら、すぐに対処しましょう。
早い段階であれば、トップコートの塗り替えで済みますが、手遅れになると防水層まで劣化が進んでしまう場合があります。
最後に
今回は、ベランダ、バルコニーの防水に適したFRP防水についてお話ししました。
自分の家に適した防水方法について知りたい方は、是非ご相談ください。
あなたの家に適した防水方法をご提案いたします。