台風、その他 災害後の対処法

台風の季節がやって来ます

年々、各地で降水雨量が記録を伸ばしています。
6-7月の梅雨をはじめ、集中豪雨、ゲリラ豪雨など様々なかたちで、被害が起きています。
そして、8-9月は、その風雨の最大被害を伴う、台風がやってきます。
昔の台風は、九州南部から四国、紀伊半島、そして太平洋へと過ぎていきましたが、最近の台風は、日本内陸部にも上陸し、全国各地で被害を起こします。

関西圏でも近年たくさんの被害が起きています。

予防も大切だけど、被害後の対応も大切

台風に対する予防も大切ですが、もし台風被害にあった場合も適切な対処をすることで、被害を抑えたり、被害申請を出すことで国から援助金がもらえる場合もあります。また、申請内容によって、援助金の金額が変わることもあるのです。

被害が起きたなら・・・

まずは、人命が一番大切なので、台風情報など入手して避難勧告が出た場合は、速やかに従いましょう。
続いて浸水など家が被害をうけてしまった場合の対応ですが、早急に水抜き、床下乾燥、衛生対策を行いましょう。
また、台風が過ぎた後も、床下、床上浸水、暴風による被害などがあれば、専門家に見てもらうことをお勧めします。目に見えない箇所や、気がつかない部分が被害を受けている可能性もあり、そこから被害が拡大する可能性もあります。

また、罹災証明申請を提出する際に、被害額が変わる場合もあります。

当社では、赤外線カメラ搭載のドローンを使って、被害の検査をすることが出来ます。そのため、目視では見つけることの難しい壁の浮きや小さなひび割れなども見つけることが出来ます。しかも、非接触で検査しますので、打音検査(壁などを叩いて音で検査する方法)などのように、家を傷つけることがありません。

*詳しくは、ドローン検査をご参照ください。

また、罹災証明申請や火災保険申請などの相談もお受けしております。申請などわからないことがあれば、ご連絡ください。

 

これから、台風災害が増える可能性のある季節、早めの予防準備や災害を受けた場合の対応法など調べることは大切です。
大切な家を守る為に今できる事、是非行ってください。